歴史を感じる?チェーン
前回のパンク・タイヤ交換ワークショップで「これでは終わらなかった・・・」と書きましたが、なにが終わらなかったかと言うと・・・
ギャー!
聞くところによると、この自転車を手に入れてから、何年も掛けてオイルをつぎ足してきたとのこと。鰻屋のタレじゃないんですから!しかもオイルを使い過ぎなので、ディレイラーにリムに、あちこちに飛び散りまくっています。リムのブレーキ面だけきれいということは、効かないブレーキでよくご無事でしたね!というレベル。
このまま放置できないので、洗います!
途中経過の写真ですが、少しはまともになりました。
よく見ると、リムも一部だけきれいになっているのわかりますか?あれが本来のリムの色。ブラックアルマイトが剥げたわけではありません。
そして今回も「チェーンは銀色だったんだ・・・」の名言をいただきました。
ここまで汚れると、チェーンやギアについた砂がお互いを削り合って、どちらも痩せてしまいます。そうなると、メンテナンス費用が盛大にかかります。それを防ぐためには、まず洗うこと。
次回の洗車ワークショップ、近いうちにご案内しますので今しばらくお待ちください~