出張フィッティングやってます
今が、フィッティング最適期。この時期にベースをつくっておけば、あとは練習するだけ。シーズン入ってからのフィッティングよりも、断然いま。
ということで、岐阜まで出張フィッティングへ。依頼人はインバウンド・サイクルツーリズムの大御所、(株)美ら地球(ちゅらぼし)代表の山田拓氏。昨年フィッティングを受けていただいたら
「バイクパートの平均が2km/hも上がりました!」
と驚きの結果を出した人。フルのトライアスロンは自転車だけで180km走るので、フィッティングによって最適化したあとは、する前よりも10km以上先を走っていることになる。ご本人は簡単におっしゃってますが10km先ですよ?背中が見えないっていうレベルじゃないです。
今回は2019シーズンのトレーニング開始に向けて、再フィッティング。前回と大きく違うのは、フランスから輸入したクリート調整装置を導入したこと。これで「なんとなくこの位置」から「確実にこの位置」に調整できる。
足の大きさを測る装置も導入したので、シューズのサイズが合っているかどうか、クリートの位置がちゃんと出せるかどうか、丹念に調整。
今回はシューズ交換の必要なしでよかった。メーカーによってはクリート取付穴の位置が踵に寄りすぎていて、そもそも位置が出せないことも多い。
トライアスリートには、トライアスリートの助言のほうが適確。flascoは元プロ・トライアスリートの政岡美里さんと連携しているので、トライアスリートの疑問・質問にも対応できる体勢をつくってある。
チームTAKU!
外ではウグイスが鳴き始めた。シーズンインは近い。