手を入れる
ほとんどのモノは手に入れたときが最高の性能で、時間とともに劣化していく。なので文字通り「手を入れ」て、性能の劣化スピードを遅くするのが得策。
今日はリアハブの手入れ。手入れの容易さとラチェットの性能において、DT swissに勝るものは無い。
これがDTの心臓部、スターラチェット。
前にメンテナンスしたのは半年ぐらい前だろうか。乗る頻度と距離からしたら頻繁にクリーニングしているほうだと思うが、それでもこれぐらい汚れる。分解しづらい他のメーカーのハブだと、中がどうなっているか想像したくない。
まずはクリーニング。といってもディグリーザーと歯ブラシで簡単に終わる。
あとは専用グリスを塗って、戻せば完了。
ここまで、10分かからない。これでまた、快適な走り。