インストラクター検定
今週の土日は幕張のコースで、インストラクター検定がありました。
私はかれこれ10数年前にインストラクター資格を取り、スクールやイベント等の経験も豊富なことから、試験官というか、検定員を行なうことが少なくありません。
今回は全国各地から、16名の応募がありました。
課題は基本的な乗車技術を問うものばかりですが、失敗は許されません。
やはりインストラクターになる以上、「(課題となる技術が)できて当然、失敗したら恥」という心構えが必要なのです。
例えばスタンディングスティルなどの課題について、「こんな技術ができなくても、山道は走れますから」と、負け惜しみ(?)的発言をされる方がいますが、山道でサドルから腰を上げて走行する際は、両方のペダルに均等に体重を乗せる必要があります。
その作業のできる・できないをスタンディングスティルならはっきり見分けることができますし、なにより自転車にとって一番不安定な「止まっている」状態で乗り続けることができるのならば、当然走っているときの安定度はさらに増すはずです。
そんなわけで、検定の技術課題は全て「基本的な乗車技術のチェック」を効果的に行なうために、他の課題に置き換えています。
この中から何人の方が合格するのか、合格発表はもう少し先です。
課題は基本的な乗車技術を問うものばかりですが、失敗は許されません。
やはりインストラクターになる以上、「(課題となる技術が)できて当然、失敗したら恥」という心構えが必要なのです。
例えばスタンディングスティルなどの課題について、「こんな技術ができなくても、山道は走れますから」と、負け惜しみ(?)的発言をされる方がいますが、山道でサドルから腰を上げて走行する際は、両方のペダルに均等に体重を乗せる必要があります。
その作業のできる・できないをスタンディングスティルならはっきり見分けることができますし、なにより自転車にとって一番不安定な「止まっている」状態で乗り続けることができるのならば、当然走っているときの安定度はさらに増すはずです。
そんなわけで、検定の技術課題は全て「基本的な乗車技術のチェック」を効果的に行なうために、他の課題に置き換えています。
この中から何人の方が合格するのか、合格発表はもう少し先です。