魔改造?はじめます
最近ちょこちょことパワートレーニング値の測定に関して問合せをいただいております。ありがとうございます。
弊社で使っているマシンは古いですが、新しい製品との違いは液晶モニターがついたり、負荷のかけ方をプログラミングできたりという機能が強化されたぐらいで、基本的な構造は変わりがありません。それよりもハンドルの形状が特殊で、各選手のポジションを出ないことのほうが問題だと思っていました。ということで、この機会に改造することにしました。
もともとの状態。ハンドル形状が特殊なのと、ハンドルと操作パネルを支えるフレーム(銀色のクランク状になっている角パイプ)の角度が微妙で、上げると遠くに行きすぎたりしてポジションを出すのが困難でした。
勢いよく分解をはじめてしまったので、いきなり分解後に飛んでしまいますが・・・
操作パネルをはずすとこんな感じになっています。
この四角い枠まで溶接されています。タフ仕様。
角度調整がインデックス付きのハンドル。六角なので、60度ずつしか変更できません。これではポジション出すの難しい・・・
色々と分解(破壊?)を繰り返して、なんとかクランク状の部品を外しました。
つづく